何度でも見たくなる お勧め【NHK朝ドラ】3選

お勧め【NHK朝ドラ】3選

みなさんは「朝ドラ」って見ていますか?

放送開始直後は、

「過去最低の視聴率を更新」「反省会」・・・

何てタイトルのYahooニュースが話題にもなる、国民的ドラマです。

 

リアルタイムで最終回までを見るには「ピッタリ半年」掛かかるので、面倒だと思った方にはDVDのレンタルがお勧め!

1枚のDVDには、2週間(12話 /180分)が収録されていますので、13枚で全話を見ることができます。

朝ドラ」マニアな私は、約20年前から毎朝リアルタイムで見ています。

 

管理人の民子
最近は、初回(1~3週目)あたりで、
見るのを止める事もあります。

 

そして、「もう一度見たい」と思った作品はレンタルで借り、「何度も見たい」と思ったらアマゾンで購入しています。

レンタルの方が安く見られますが・・・

お盆休みや正月休みに「イッキに見たい」と思うことがあるのですが、1巻だけ「貸し出し中」なんて時もあるので・・・

お気に入りの作品はお小遣いを貯めて購入することにしています。

 

ツタヤディスカスなら!
通常1枚250円(送料別)くらいするのですが、月イチのキャンペーン開催中にレンタルすれば、「単品旧作」1枚97円(送料別)20日間借りることができます。

 

種類は少ないですが、DMMレンタルは期間は短いので、その分早く返却されるので「貸し出し中」の割合も少なく、「新作」でもツタヤディスカスと比べて早く借りられる可能性があります。



そして、これから紹介する「おすすめ朝ドラ 3選」は、私が何度でも見たいと思うお勧め作品です。

みなさんも、「見て」「感動して」「もう一度見たい」「何度でも見たい」と思ったら、購入するのもいいと思います。

 

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迷ったら見て欲しい おススメ「朝ドラ」3選

結果的に最近の作品が集中してしまいました・・・。

 

迷いに迷った末、ランク外となった「ちりとてちん」と「てっぱん」の2作品もお勧めです。

ヒロインの父親役「ちりとてちん」松重豊さん、「てっぱん」遠藤憲一さんは、今ほど有名でない時の作品。

どちらも現代作、ヒロインが故郷を離れ大阪を舞台に、孤軍奮闘する人情系ドラマです。

 

それでは、「おすすめ朝ドラ 3選」をご紹介します。

ほぼ「ネタバレ」なし!

 

「いじめ役なし」全ての出演者はヒロインの味方です

第3位【ひよっこ】
4.25

NHK朝ドラ【ひよっこ】

初回放送:2017年4月から放送

【脚本】岡田惠和
【音楽】宮川彬良

【主題歌】桑田佳祐「若い広場」
【語り】増田明美

朝ドラのイメージって、ヒロインが若くして苦労したり、嫁ぎ先で陰湿なイジメにあったりってのが多いですよね!

そのシーンを見るのが辛くて、初回で見るのを止めたって方のいるのではないでしょうか?

 

しかし、安心してください。

「ひよっこ」の登場人物に「悪」を連想させる人物は一切登場しません。

「嫌悪感なし」「悪人なし」、周りは全て「善人だらけ」な朝ドラです。

 

時代が戦後なので、悲しい出征の別れや、おぞましい空襲、食糧不足に苦しむような、朝ドラお馴染みのシーンもありません。

 

18週に若干泣ける展開になりますが、そのシーンを除けば「オモシロく、楽しく」最終回まで見られる「超ほっこり系」おススメドラマ。

面白いと言っても、「あまちゃん」のようなダジャレ合戦でシラケてしまうような作品ではなく、ヒロインの素朴さに癒されながら家族で楽しめるドラマです。

 

「ひよっこ」作品紹介

放送期間:2017年4月3日から9月30日

放送回数:全156話(26週)

撮影舞台:茨城県奥茨城村(架空の村)、東京

出演者
谷田部みね子(有村架純)
谷田部実(沢村一樹)
谷田部美代子(木村佳乃)
谷田部茂(古谷一行)
小祝宗男(峯田和伸)

助川君子(羽田美智子)
助川時子(佐久間由衣)

角谷きよ(柴田理恵)
角谷三男(泉澤祐希)

牧野鈴子(宮本信子)
牧野省吾(佐々木蔵之介)
前田秀俊(磯村勇斗)

川本世津子(菅野美穂)
永井愛子(和久井映見)
柏木一郎(三宅裕司)
立花富(白石加代子)
島谷純一郎(竹内涼真)

 

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圧倒的な演技力「朝ドラ」史上最高のヒロイン

第2位【カーネーション】
4.58

NHK朝ドラ【カーネーション】

初回放送:2011年10月から放送

【脚本】渡辺あや
【主題歌】椎名林檎「カーネーション」
【音楽】佐藤直紀

名作中の名作です!

この作品が発表された当時は、ヒロイン役の尾野真千子さんは無名に近い役者さんでしたが、既に多くの作品に出演されていたので、近年まれに見る演技力でした。

 

リョコさん
藤山直美(芋たこなんきん)は別格ですが。

「喜怒哀楽」これほどまでに熱演したヒロインは、尾野さん以外に見当たりません。

 

2週目から登場した尾野さんは、女学生から60歳くらいまでを演じましたが、まったく違和感なし。

ヒロイン応募1,850人から選ばれました。

 

3位の「ひよっこ」と違って、泣けるシーン満載なのですが、愉快に笑えるシーンも多く、関西弁(泉州弁)のセリフが、時にイカツク、時に可愛らしくて大好きです。

 

私の個人的な意見としてですが、多くの「朝ドラ」はヒロインの幼少期からドラマがスタートします。

当然ヒロインは子役が演じるのですが、朝ドラに幼少期(子役)って必要?

と思っていました。

 

が・・・!

 

この作品に関しては、幼少期を演じた二宮星ちゃんの演技が上手すぎて、1週だけの出演では勿体ないって思ったのは私だけでしょうか?

 

しかし、私が1位に選ばなかった理由に、23週からヒロイン・・・が!

 

ラスト4週(72歳から92歳)は、夏木マリさんに変わってしまったのです(残念)。

 

さすがに、20代の尾野さんが92歳を演じるのは?

って思うかもしれませんが、最後まで尾野さんに演じてもらいたかったです。

 

尾野さん演じるヒロインの娘役(長女)には、尾野さんと同じ1981年生まれの新山千春さんです。

次女役を演じた岸和田出身の川崎亜沙美さんは、ヒロインのオーディションに落選しましたが、娘役に抜擢されました。

 

管理人の民子
朝ドラには珍しく、
撮影舞台は初回から最終話まで岸和田でした。

「カーネーション」作品紹介

放送期間:2011年10月3日から2012年3月31日

放送回数:全151話(26週)

撮影舞台:大阪府岸和田市

出演者
糸子(尾野真千子・夏木マリ)
糸子(少女時代:二宮星)
父 善作(小林 薫)
母 千代(麻生祐未)
祖母 ハル(正司照枝)

糸子の夫 勝(駿河太郎)
長女 優子(新山千春)
次女 直子(川崎亜沙美)
三女 聡子(安田美沙子)

電器屋 木之元(甲本雅裕)
履物屋 木岡(上杉祥三)

桜井奈津(栗山千明・江波杏子)

髪結い 玉枝(濱田マリ)
長男 泰蔵(須賀貴匡)
長男 泰蔵の嫁(田丸麻紀)
次男 勘助(尾上寛之)

友人 サエ(黒谷友香)
三浦平蔵(近藤正臣)
周防龍一(綾野 剛)

 

「友情」「家族愛」にあふれるヒロインの優しさに共感

第1位【おひさま】
5.00

NHK朝ドラおひさま

初回放送:2011年4月から放送

【脚本】岡田惠和
【音楽】渡辺俊幸
【演出】笠浦友愛

やっぱり「おひさま」ですね。

かれこれ「5回」は見たと思います。

 

この作品も「ひよっこ」と同じ岡田惠和さんが手掛けた脚本なので、登場人物は「善人」だらけです。

「悪人」ぽい人も「いじらしい人」も、全てが「善人」なのでストレス「ゼロ」。

 

ですが、「ひよっこ」と違うところは、ヒロインが経験する、肉親や親友との悲しい別れ、戦時中の辛い体験など、周りの人に助けられながら成長するドラマです。

 

共演の渡辺美佐子さんや串田和美さんの役どころも絶妙で、実によかったと思います。

 

リョコさん
私は今でも、
「倉田杏子」が登場する回は号泣します。

 

ヒロインの「優しさ」「けなげさ」に多くの視聴者が共感したと思います。

放送当時のエピソードに、ヒロインが祝言(結婚式)を挙げる回が放送された直後から、NHK宛に「お祝い電報」や「お米」などが届いたそうです。

 

ただ一つの不満は・・・

多くの人が同じことを感じたと思いますが・・・

それは、

斉藤由貴さん演じる房子の登場です。

若尾さんも含め、あの設定は必要だったのか?
(詳しくは書きませんが・・・)

 

それを差し引いても、是非とも見てもらいたい「朝ドラ」です。

 

この作品に出演した3人が、ヒロインに選ばれています。

  • はね駒(斉藤由貴)
  • まれ(土屋太鳳)
  • まんぷく(安藤サクラ)

おひさま」作品紹介

放送期間:2011年4月4日から2011年10月1日

放送回数:全156話(26週)

撮影舞台:長野県安曇野市・松本市

出演者
丸山陽子(井上真央)
須藤良一(寺脇康文)
須藤紘子(原田知世)
須藤春樹(田中 圭)
須藤茂樹(永山絢斗)

桐野富士子 (渡辺美佐子)

丸山道夫(串田和美)
丸山徳子(樋口可南子)
丸山和成(高良健吾)

筒井育子(満島ひかり)
秦野真知子(マイコ)

高橋夏子(伊藤歩)
村上カヨ(渡辺えり)
村上貞夫(斉木しげる)
相馬剛三(平泉 成)

現在の陽子・語り(若尾文子)
原口房子(斉藤由貴)

 

私が選ぶ朝ドラ アカデミー賞

最優秀ヒロイン賞:尾野真千子(カーネーション)

最優秀ヒロインの父親賞:宇津井健(ぴあの)

最優秀ヒロインの母親賞:和久井映見(ちりとてちん)

最優秀ヒロインの子供賞:山崎莉里那(半分、青い。)

最優秀夫婦賞:藤山直美・國村隼(芋たこなんきん)

 

管理人の民子
やはり、
記憶に残っている平成後期の作品に集中してしまいました。
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