津久野だんじり祭は、JR阪和線「津久野駅」の目の前が曳行コースとなるアクセスの良さと、夜も豪快なやりまわしが見られる人気地区です。
曳き手も多く、周回コースも長くないので、次から次にやりまわしが見られるのも見応えがあります。
2022年からは、西区パレードの日程に合わせ、祭禮期間が10月第1金曜日から3日間となりました。
堺市内の祭りは、時間帯によっては地車を探すのが難しい地区もありますが、津久野地区は土曜日の午前中と日曜日の午後を除けば、津久野駅へ行くだけで曳行を見ることができます。
管理人の薫子ちなみに、土曜日の午前中も駅の北側に行けば、宮入と午前曳行が見れますよ。
津久野だんじり


踞尾神社:下田町・西組・宮山・中組・大東・神野町
石津神社:神石市之町
踞尾神社
曳き出し後に、6町が中組方面から連なって宮入を行います。鳳地区の宮入と時間が重なるため、比較的見物客が少なく、ゆっくり観覧したい方にもおすすめです。
石津神社
隣町の上石津町と合同曳行を行い、午前7時前までには宮入を済ませます。宮出後は上石津町と津久野方面に乗り入れイトーヨーカドー周辺を8町曳行。
日程と曳行コース
試験曳き:本祭の2週間前
祭禮:10月第一金曜日(宵宮)から3日間
以下は、例年の曳行スケジュールを参考に記載していますので、「見物の目安」としてご覧ください。
試験曵き
13:00 – 17:00
※主なコースは津久野幼稚園周辺(阪和線の西側)
宵宮(金曜日)
13:00 – 14:00 各町が津久野中学に集合
14:30 – 15:00 宵宮祭セレモニー
15:00 – 16:30 津久野駅前周回コース
18:30 – 20:30 灯入曳行(数台が宮入予定)
宮入(土曜日)
06:00 – 06:30 市之町を除く6町が中組(津久野小学校)に集合
06:30 – 07:00 石津神社宮入(市之町)
07:00 – 08:30 踞尾神社宮入
08:30 – 10:30 午前曳行(宮出 → 津久野小学校 → 市之町 → イトーヨーカドー)
12:00 – 12:00 各町が津久野中学に集合
13:00 – 15:00 津久野駅前パレード
18:30 – 19:00 各町が津久野中学に集合
19:30 – 21:00 津久野駅前周回曳行
後結祭(日曜日)
08:00 – 10:00 午前曳行(時間、コースは各町により異なる)
13:00 – 15:30 西区だんじりパレード
17:30 – 18:00 各町が津久野中学に集合
18:30 – 21:00 津久野駅前周回曳行
津久野だんじり曳行コース見どころ
津久野地区のメイン会場となる駅前周回コースは、金曜日(宵宮祭)、土曜日(午後曳行・灯入曳行)、日曜日(灯入曳行)と時間帯を変えながら、3日間にわたって曳行が行われます。迫力あるだんじり曳行を間近で楽しめる、堺市を代表する見どころの一つです。
宵宮祭


平成28年までは八田荘地区との交流もあり、合同宵宮祭として盛大に行われていました。現在は津久野地区7台のみですが、同時間帯の鳳地区よりも見物客を集める人気行事です。
踞尾神社宮入


彫り物をじっくり見たい方にはお勧めポイントです。
宮出後は、市之町を含めた7町が小学校経由でイトーヨーカドーまで曳行します。
津久野駅前周回コース






堺市屈指の難所と呼ばれる通称「ヒライシ」のS字がある駅前周回コースは、阪和線津久野駅を下車して徒歩0分です。夜も豪快な「やりまわし」が見られるため早めの場所取りが必要!
西区だんじりパレ―ド


津久野地区と鳳地区が集結する堺市最大級のだんじりパレードです。パレードのコースでもある羽衣綿業(旧ドット)に津久野地区の全町が走ります。
津久野だんじり Q&A


- 津久野駅で見るには何曜日がお勧め?
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間違いなく土曜日です。午後曳行と灯入曳行の両方の時間帯に7町が集まります。
- 2016年はパレードに参加しなかったのですか?
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当時の津久野地区は第一土曜日を挟む3日間が祭禮と決まっていたため、2週目に開催されたパレードには神野町、中組、大東の3台が参加しました。
- 駅前の駐車場は利用できますか?
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周回コース内には多くのパーキングがありますが、コースよりも西側(石津川沿い)のパーキングがお勧めです。
- 歩いて鳳地区に行けますか?
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かなり厳しいです。
ただ、津久野駅から鳳地区の「北進止め」までは約1.5km(徒歩15分)くらいなので、中間地点のイトーヨーカドーで休憩を挟むなら行けるかも?です。
土曜日に鳳地区と両方見物


最終日に合同でパレード曳行を行う2つの人気地区。阪和線に乗れば3分で移動することができます。
踞尾神社から美波比神社まで移動
踞尾神社では、午前7時30分頃までに全町の宮入が終わり、お祓いを受ける順番を待ちます。全町の宮入を見届けた後に津久野駅から電車移動すれば、8時過ぎには鳳駅へ到着できます。
鳳駅西出口から大鳥大社までは徒歩約5分のため、両方の宮入を見学することも十分可能です。万が一到着が遅れても、駅から大鳥大社までの道中では、宮入へ向かう地車に確実に遭遇します。
だんじりを満喫したい方は、ぜひ挑戦してみてください。
互いのパレードを見る
同じ日時で行われるパレードは、コースも駅前が中心になっているため電車移動であれば十分に見物可能です。
おすすめは、鳳駅からココカラファインまでのエリアで見物して、14時頃に出発する電車に乗り津久野駅に向かいましょう。駅を降りれば目の前が曳行コースです。
逆パターンは危険!
津久野駅の目の前が「S字」コースとなるため、多くの見物客で混雑し、警備規制が実施されます。混雑状況によっては予定していた電車に乗れない場合もあるため注意しましょう。
夜に豪快なやりまわしと疾走する地車を見る
津久野は灯入曳行でも豪快な「やりまわし」が繰り広げられる、堺市で一番有名な地区です。一方、鳳では一直線に駆け抜ける唯一無二の直線曳行が最大の見どころです。
両地区の魅力を一晩で楽しむための最善策とは?
こちらも、開始時刻が早い鳳地区から向かうのが鉄則です。野田の紙破りから続く7町の曳行を見た後は、大鳥小学校付近で戻ってくる地車を待ちましょう。先頭の石橋が到着すると、約30分で全町が通過します。踏切付近では、鳳名物の「詰め合い」も見られます。
最後方の濱寺元町が踏切を渡ると、約1時間は戻ってこないため、このタイミングで津久野駅へ移動しましょう。
ここから先は午後曳行と同じです。
ちなみに、20時を過ぎてから津久野駅に向かうと解散している可能性がありますので注意してください。
津久野だんじり祭を1日満喫するなら土曜日


津久野だんじり祭は、阪和線「津久野駅」の目の前が曳行コースとなるため、初めて訪れる方でも見物しやすい堺市の人気地区です。駅前周回コースでは、昼夜を問わず豪快なやりまわしが繰り広げられ、特に夜の灯入曳行は津久野ならではの迫力を体感できます。
金曜日の宵宮祭をはじめ、土曜日は1日中を津久野駅周辺で見物でき、日曜日は西区だんじりパレードと灯入曳行まで見どころが続きます。さらに、鳳地区と組み合わせれば、堺市を代表する2つの人気地区を効率よく楽しむことも可能です。
アクセスの良さと見どころの多さを兼ね備えた津久野だんじり祭で、迫力ある曳行を存分に楽しんでみてください。








