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堺市 市立学校で全てのブロックを塀撤去へ

time 2018/07/13

堺市 市立学校で全てのブロックを塀撤去へ

平成30年6月18日に発生した地震により、堺市は市内の市立学校全てのブロック塀を調査し、東区の登美丘東小学校の外周壁に傾きなどが確認されたため翌19日に撤去しました。

他に5校で不具合のあるブロック塀がありましたが、現時点での倒壊などの恐れは低いとし対応を見送られていました。

今回の点検は、文部科学省より通知された
「学校におけるブロック塀等の安全点検等について」に基づき、
平成30年6月20日から施設課職員により再度点検を実施しています。

そして7月6日、堺市は全ての市立の学校園のブロック塀を撤去する方針を発表しました。
市教委の担当者は
「ブロック塀は必ず経年劣化するため、子供の安全のためにはなくすべきだ」としています。

市がブロック塀のある87の学校園で安全点検を実施したところ、80学校園でひび割れや傾きがあり、建築基準法の基準に適合していない恐れがありました。

これら80学校園については今年度中に撤去した上でフェンスなどを設置するといい、残りの7学校園でも準備が整い次第撤去する方針。
撤去やフェンスの設置費用は計約10億円に上ると見込まれ、不足分は補正予算を計上することも検討しています。
堺市 小学校 中学校 高校 ブロック塀 撤去
なお、ブロック塀の撤去後はメッシュフェンス等に改修される予定です。

市立学校園数(149校園)
ブロック塀が存在する施設(87校園)
撤去対象施設(80校園)

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自宅にあるブロック塀は大丈夫?

堺市ではホームページなどで所有者に安全確認を呼び掛けています。

道路に面するブロック塀等が倒壊した場合、通行人に危害が及んだり、避難・救援活動の支障となる可能性があります。
所有者の方は、今一度ブロック塀の安全性の確認をおねがいします。

建築基準法のブロック塀等の基準

般的なブロック塀等は、建築基準法施行令第62条の8や、平成12年建設省告示第1355号で構造基準が設けられています。
基準を守って安全なブロック塀をつくるように心がけましょう。

また、既存のブロック塀等についても、基準に従い設置されていない場合や劣化の具合によっては倒壊のおそれがありますので、安全点検を実施するとともに、必要に応じて補強工事や撤去などの安全対策の実施をお願いします。

組積造(鉄筋無し)

高さ:1.2m以下とする
壁の厚さ:高さの1/10以上
控壁の間隔:長さ4m以下ごとに控壁を設置(控壁の長さは壁の厚さの1.5倍以上)
基礎:根入れ深さは20cm以上とする。
鉄筋:該当なし

補強コンクリートブロック造(鉄筋有)

高さ:2.2m以下とする
壁の厚さ:高さが2m超の場合15cm以上、高さが2m以下の場合10cm以上
控壁の間隔:高さが1.2mを超える場合は、塀の長さ3.4m以下ごとに控壁を設ける
(控壁の長さは壁の高さの1/5以上)
基礎:高さが1.2mを超える場合、基礎せいは35cm以上とし、根入れ深さは30cm以上とする
鉄筋:壁の頂部及び基礎に横筋を配置
   壁の両端及び隅角部に縦筋を配置
   縦筋、横筋を80cm以内に配筋
   鉄筋の先端はかぎ状に折り曲げる

民間の相談窓口

一般財団法人 大阪建築防災センター
TEL:06-6942-0190(平日 10:00~16:30)

一般社団法人 大阪府建築士事務所協会
TEL:06-6946-7065(平日 10:00~17:00)

公益社団法人 大阪府建築士会
TEL:06-6947-1966(平日 13:00~16:00)

公益社団法人 日本建築家協会近畿支部
TEL:06-6229-3371(平日 10:00~17:00 要予約)

詳しくは、堺市ホームページを確認してください。

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