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平成29年 石津太神社の「やっさいほっさい」

time 2017/10/24

平成29年 石津太神社の「やっさいほっさい」

NHKの新日本風土記でも少しだけ紹介された「やっさいほっさい」
毎年12月14日に堺市西区の石津太(いわつた)神社で行われる伝統行事です。

この地に漂着した蛭子命(ひるこのみこと)を村人が助けあげ、薪を燃やして体を暖めたという故事に基づくのとされています。
石津太神社の やっさいほっさい
神木を積み上げた「とんと」に火をつけ、村人(青年団)から選ばれた「戎さん」を「足持ち」が担ぎ上げ、「やっさい、ほっさい」の掛け声とともに素足で火渡りを行ないます。
計3回の火渡りを終えると、
「戎さん」を降ろすことなく境内を3周回り(小走りで)本堂に戻ります。

その後、次々と青年団が「火渡り」をする姿が見られますが、
行事としては「戎さん」が本堂に戻った時点で終了です。
鏡割、振舞い酒、乾杯と続きます。
石津太神社の やっさいほっさい
燃やした薪の束が108束あったことから、この108束が訛って「やっさいほっさい」となったといわれる。
また、薪の燃え残りは京都の大文字山と同様に厄除けになると伝えられている。

場所:石津太神社
住所:大阪府堺市西区浜寺石津町中4丁12-7
時間:20時頃から火付け

【当日の予定時間】
13:00 神木組上げ清祓い
14:00 例大祭
14:30 御旅所祭
15:00 振舞い厄除ぜんざい
20:00 火付け神事(点火)
20:30 火伏せ神事(長い竹を使い燃えた薪をまんべんなく広げる)
21:00 火渡り神事(戎さま登場~火渡り~境内3周)
21:20 終了
 

一般見物者の我々も「火渡り」に参加する事ができます。
時間は例年通りだと21時20分頃だと思います。

参加する条件など結構適当(デタラメ)な事を書いているブログが多いです。
例えば、
ナイロン製の服装やサンダル、ハイヒールはダメ。
こども一人はダメ、走ってはダメ、つま先歩きはダメ、摺り足はダメ。
参加する前に関係者のチェックがある等。
中には歩き方を書いているブログまで・・・

恐らく見物した事の無い方が想像でブログを書いているのでしょう。
実際は、ナイロン製の服でもサンダルでも何でも構いません。
つま先歩き、摺り足歩きもOKです、もちろん杖をついた老人もチビッ子もOk、関係者のチェックなんてありません。
走れるものなら走ってください。って感じです。

何故なら、
一般開放される頃には、既に関係者によって放水が始まっているので大半は鎮火しています。
なので全く熱くありません。
そして見物人のほとんどがご利益を求め参加するので大行列となり走りたくても走れないのです。
まぁ距離にして約5M程度ですが。

ですから皆さんも安心して参加してください。

そして、ご利益があるとされる薪の燃え残り「残り炭」「消え炭」ですが、これもネットでは行事終了後に争奪戦があるかのような事が書かれていました。

実際はそんな事ありません。
放水が始まったら自由に拾って大丈夫です。
あたり一面に散らばった大量の炭が拾えないなんて事は絶対に無いです。
ただ、真っ暗な中で黒い炭を拾うのは少し苦戦しますが・・・

恐らく清掃が始まっていなければ翌日の朝一番に行っても拾えると思います。
(みんなが歩いた後なので粉々になっていると思いますが)

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